トービン税ってすごい良いと思うのだが

admin | 2009年12月20日

国際金融取引への課税(トービン税)が欧州を中心に議論され始めた。

トービン税とはノーベル経済学賞受賞者ジェームズ・トービンが72年に提唱した税制度で、

投機目的の短期的な取引を抑制するために、

国際通貨取引に低率の課税をするというアイデアで1994年のメキシコ通貨危機以降注目を集めたものです。

今回このトービン税で集めたお金は将来の金融危機に備えて救済資金として用意しておくのが狙いです。

めちゃくちゃよい案だと思いませんか?

そもそものマネーゲームを抑制することもできますし、

税金が集まれば今回のような危機的状況で使える、と。

また、金融・経済危機対策で財政赤字が膨らんだ先進国が、

途上国の貧困・地球温暖化対策を支援する際の財源にしたいとの考えもあります。

12月にコペンハーゲンで開かれる国連気候変動枠組み条約締約国会議で

議論がさらに熱を帯びる可能性もありますね。